蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫) [ 恩田陸 ]
posted with カエレバ
恩田陸が書く物語「蜜蜂と遠雷」
内容は全く知らなかったが、
タイトルに惹かれたのと、レビューが高かったのでKindleで購入。
面白かった。
第6回芳ヶ江ピアノコンクールを舞台とした、ピアニストたちの話。
少し長かったが、
音符が読めない自分でも面白く読み進めることができた。
クラシックのコンサートに行っても眠くなるだけの自分だったが、
「蜜蜂と遠雷」を読んで、「天才ピアニスト」と呼ばれている演奏家のコンクールを体験してみたいと思った。
「音楽ってすごいんやな」そんな風に思える本。