ミャンマー2日目 マンダレーからバガンへスローボートで10時間の旅

マンダレーからバガンへと向かう予定の旅人の方へ。

スピードボートよりもスローボートの方が絶対におすすめです。
スローボートの方が、ローカルな雰囲気を感じることができます^^

朝4:20に起床。

マンダレーからバガンへのボートは基本的には毎日運行されている模様。

しかし、「スローボート」のみが運航される日と「スピードボート」のみが運航される日があるらしい。

スローボートはマンダレーからバガンまで12時間。
スピードボートは8時間くらい。

自分が移動する今日は日曜日なのでスローボートのみが運航する日。

スピードボートの乗船券は事前に宿で購入できるらしいが、スローボートは当日に自分で直接船着場に行って購入する必要がある。

ということで、5:00初のスローボートに乗るため、4:30に宿を出発。

宿の人に手配してもらったタクシーに乗りこむ。

ドイツ人青年のWilliamと相乗りして、1人3000チャット(240円)くらいだったかな?

まだ暗いマンダレーの街を走ること5分。

船着場に到着して、スローボートの乗船券を購入。
チケットの価格は18000チャット(1440円)。

馬鹿でかい汽笛を合図に、船が出発。

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空が明るんできた。

船内はこんな感じ。

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欧米人20人くらい。

地元のミャンマー人30人くらい。

日本人1人。

地元の人たちは、敷物を敷いて床に座ったり寝たり。

旅行者にはプラスチックの椅子が用意されていて、それらを利用することもできる。

自分は後半は何も敷かずに床に寝転がっていました。

ローカルな雰囲気が最高。

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エーヤワディー川。

地理で習ったことしかないエーヤワディー川。

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スローボートは、マンダレーからバガンまでを進む間に、10回程度、小さな村に停泊する。

そこで船から、いろんな荷物を降ろす。
マンダレーでは船内にたくさんいた地元のミャンマーの人々も、大きな荷物を持って村に帰っていきます。

彼らはマンダレーで仕入れた食糧などを地元の村へと運ぶために舟に乗っていたのでした。

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スローボートの船内にはキッチンがあり、ご飯を食べることができる。
こちらのポークカレーは2000チャット(160円)。

紅茶やコーヒー、コーラやビールも飲むことができます。

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船を散策しているとこんなものが。

日本の船なのか??

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あまりにも可愛らしかったので、写真を撮らせてもらいました。

さっきまでめちゃくそ笑顔やったのに、カメラを向けるとちょっと恥ずかしがってる。笑

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彼女らもこの村で降りていってしまいました。

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地元の人がほとんどいなくなって、少し寂しくなった船内。

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足で船を操るおっさん。

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なんと、おばちゃんにパイナップルをプレゼントしてもらった!!

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気に入ってもらえた模様。笑

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めっちゃ長い橋。

I’ve never seen such a long bridge.

サンフランシスコで見た赤いなんとかブリッジよりも長く見える。

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船から、袋に入ったセメントを運ぶ若者たち。

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17:00。
スローボートに揺られること10時間、ついにバガンに到着!

客引きのおっちゃんが言うには、宿までの移動手段は1人乗りのチャリンコタクシーか、二人乗りの馬車か、普通のタクシーの3択。

一番安い馬車を2人で相乗りし、予約していたゲストハウス「PYINSA RUPA GUEST HOUSE」にチェックイン!

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自らを「藤井フミヤ」また「TOKIOの城島」と名乗るこのおっちゃんは、日本語がペラペラ。

昼間は運動のために上半身裸でゲストハウスの廊下を30往復するのが日課。

日本人は英語でコミュニケーションが取れないから日本語を勉強し始めたそう。

英語ができない人でも、バガンでこの宿に泊まれば安心。

バスやツアーの予約もしてもらうことができます。

明日の朝、朝日を見るために、今日は早く寝ます。