モチベーション3.0

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モチベーションの3つの要素

  1. 自立性 自分の人生を自ら導きたいという欲求 私たちは、ゲームの駒ではなくプレーヤーになるために生まれてきた。 本来は自律的な個人であって機会仕掛けの人形ではない。 自律性は伝染する。
  2. 熟達 自分にとって意味のあることを上達させたいという衝動 フロー(深く熱中する感覚)は、人間にとって「つけ足し」の瑣末なものではない。フローは必要不可欠なものであり。生きて行くためには誰にとってもフローが必要である。フローは魂にとっての酸素である。
  3. 目的 自分よりも大きいこと、自分の利益を超えたことのために活動したいという切実な思い

人間は単に目の前のニンジンを追いかけて走るだけの馬とは違うと私たちは知っている。 子どもたちと一緒の時間を過ごしたり自分が最高に輝いている姿を思い起こせば、受身で命令に従うだけの従順な姿勢が人間の本来の姿ではないと分かる。 人間は本来、活発に積極的に活動するようにできている。 人生で最も豊かな体験は、他人からの承認を声高に求めているときではない。 自分の内なる声に耳を傾けて、意義あることに取り組んでいるとき、それに没頭しているとき、大きな目的のためその活動に従事しているときだ。

Routine workとcreative workに対する外的報酬

  • アルゴリズム的な仕事に対する外的報酬 論理的帰結を導くために既存の常套手段に頼る仕事。 面白みが無く思考を伴わないRoutine Workには有効かもしれない。
  • 右脳的な仕事 柔軟な問題解決や創意工夫、概念的な理解が要求される。 creativityが要求される仕事にはマイナスの影響を与える。

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