【モスクワ サンクトペテルブルク】シベリア鉄道とマリファナ

シベリア鉄道でモスクワを目指す

イルクーツクから80時間。 モスクワを目指して列車はシベリア鉄道を進む。 80時間。ひたすら本を読んでいた。 5冊読んだ。kindle最高すぎる。

  • マンガでわかる! 幼稚園児でもできた!! タスク管理超入門
  • 人工知能は人間を超えるか
  • ここがおかしい 日本人の英文法
  • 村上式シンプル英語勉強法
  • Holes

あと絶対内定を読んで自己分析もしてた。
シベリア鉄道で自己分析。なんかかっこいい。

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車内はこんな感じ。3等列車はあまり広くない。

何日も鉄道の中にいると、時間の感覚がなくなる。
やりたいときにやりたいことをやる。そんな毎日。

そしてモスクワ到着。 宿を探していると日本人ぽいバックパッカーが。
話しかけると韓国人。同い年。休学してオーストラリアでワーホリしてウラジオストクからロンドンまで旅をしているという。
モスクワからのルートもほぼ同じで、この後もサンクトペテルブルク、エストニアのタリン、ラトビアのリガまで彼と共に旅をすることになる。

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境遇も容姿もなんだか似ていて親近感を感じる。

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モスクワ綺麗。

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モスクワのマリファナ宿

ロシアのホステルには、旅行者というより、その地で働いている労働者が多い。
彼らと仲良くなって外にお酒を飲みに行くことに。
ロシア語しか喋らないから何を言ってるのかあまり分からない。

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ロシア人「drink!? smoke!?」
おれ「Yes,drink!」 ってことでお酒を飲みに行くことに。   川沿いのトンネルの下。

スーパーでウォッカとジュースと紙コップ買って飲む。
調子に乗ってウォッカ5杯飲んだ。吐いた。意識が朦朧とする。
死ぬかと思った。あんな感覚になったことない。もうウォッカ飲まない。

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覚えているのは、彼らマリファナをキメていた。笑
お前あっち側見張っとけよみたいなこと言われて、何をするかと思いきやポケットからなにやら小さな塊を取り出した。

smokeというのはマリファナのことだった。
マリファナの小さい破片をタバコの先にくっつけてペットボトルに横からぶっ刺して、ペットボトルの中に溜まった煙を思い切り吸い込む。

そういえば宿に着いたときに、ここにいる奴ら「何かおかしいな」という空気を感じていたがその正体が分かった。

このホステル、マリファナやってる奴らの溜まり場やん。 陽気に喋りかけてくれてフレンドリーな奴らやなと思っていたけど違う、こいつらラリってるだけや!!!笑 なんせ目がイってる。目の焦点がいまいちあってない。ろれつが回っていない。

とりあえずいい勉強になった。今度から気をつけよう!

モスクワからサンクトペテルブルクへ

そんなこんなでモスクワを出発。 サンクトペテルブルクへと向かうべく二人は再び列車に乗り込む。 ロシア史上初の女王であるエカテリーナ女王の宮殿、エカテリーナ宮殿には行ってない。 サンクトペテルブルクもいいとこ。

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地下鉄のエスカレーターめっちゃ長い。
USJのジュラシックパークの最後の落ちるとこより長い。

上から下まで3分くらいかかる。

今日(10/17/2015)の夜、サンクトペテルブルクからバルト3国の一つ、エストニアへと向かう。 ついにヨーロッパ!