【No,106】1時間でわかるビットコイン入門

仮想通貨について勉強するため、
Kindleで仮想通貨に関する本を4冊購入。

先輩の同期は仮想通貨で死ぬほど儲けて、
1年くらいで会社を辞めたらしい。

自分も仮想通貨で儲けたい。

  1. 会社の給料
  2. ブログ
  3. 株式投資
  4. 仮想通貨

自分の収入源は、あと数年はこの4つになる見込み。

インプットとアウトプットを重ね成長し、
それぞれの額を高めていきたい。

1時間でわかるビットコイン入門 メモ

お客さんがクレジットカードで支払った場合、お店はクレジットカード会社に対して代金の3~5%程度の手数料を支払わなければなりません。ビットコイン決済では、この手数料が1%程度で済みます。

今後は決済方法に「ビットコイン決済」 が当たり前になるかもしれない。

仮想通貨といえばビットコイン、というイメージがありますが、仮想通貨には600近い種類があり、その数は今後も増えていくと思います。

ビットコイン以外の仮想通貨を「アルトコイン」といいますが、アルトコインの中で最も時価総額が大きいのは「イーサリアム」という仮想通貨です。

ビットコインとは別のブロックチェーンを使って発行、管理されています。

日本でも複数の仮想通貨取引所がイーサリアムを取り扱っており、売買が可能です。
ビットコインとイーサリアムで、仮想通貨の時価総額の9割以上を占めています。

「仮想通貨」には約600種類あり、
大きく分けると、「ビットコイン」と「ビットコイン以外のコイン」に分けることができる。

ビットコイン以外の」コインをアルトコイン(Alternative Coin)と呼ぶ。

一方、ブロックチェーンは発想が全く異なります。

中央サーバーのセキュリティを高めるのではなく、顧客の台帳を、ネットワークに繋がっている不特定多数のコンピューターに分散させ、共有する、という方法をとっています。

そのことからブロックチェーンは、「分散型台帳技術」といわれています。

ブロックチェーンの技術は超革新的らしく、
今後様々な分野において活用されるよう。

イメージとしては、誰が、いつ、どんな取引をしたか、誰がいくらのビットコインを持っているかなどが記録された通帳を、何百万人という人が保有している状態になります(保有者は匿名なので、誰が保有しているかはわかりません)。

つまり、銀行が情報を中央サーバーに集め、莫大なセキュリティ費用をかけて守っているのに対し、ブロックチェーンでは何百万というユーザーを存在させることで、ほとんどコストをかけず、現実的に不正ができなくなるようにしているのです。

銀行などがセキュリティにかけているコストは、預金の金利やATMの利用料、振込手数料などにも当然、影響します。

それに対してビットコインでは、セキュリティに大きなコストがかからない分、送金手数料や決済手数料を安くすることができます。

ビットコインは、2008年にナカモトサトシという人が自身のブログでビットコインの構想についての論文を発表したことを発端としています。

ビットコインでは、ブロックチェーンという技術が使われていることをお話ししました。  ブロックチェーンでは、AさんがBさんから1BTC買った、BさんがCさんに10BTC売ったなどの取引の履歴を10分ごとに確定し、記録していきます。10分ごとの取引の記録を「ブロック」にし、それを繋いでいくのが、「ブロックチェーン」です。

「取引の記録のブロック」を、
鎖のように繋いでゆく技術がブロックチェーン。

アイスランドは気温が低く、エアコンがなくてもサーバーをクールダウンさせるための快適な環境が保てます。

政府や企業などの機密情報を暴露・公開するウィキリークスのメインサーバーがアイスランドにあるのも、そのためです。

なるほど。

国内には10の仮想通貨取引所があります(2016年10月現在)。

主要な取引所での口座開設数はそれぞれ1万~2万口座で、最大手では20万口座を超えます。

全体で30万口座ですが、ビットコインの取引では一人の人が複数の口座を持っているケースも多く、実際に頻繁に取引をするユーザーは1万人と推察されます。

ちなみにFXの口座開設数は585万口座、実稼働は80万人弱(2015年9月末現在)とされており、これに比べるとビットコインの市場はまだまだ参加者が少ないですが、ユーザーは増加傾向にあります。

それは、ビットコインに投資対象としての魅力があるからで、今後はますます増えるでしょう。

円高になると円・ビットコインの価格が下がるので、投資するチャンスですし、逆に円安になれば円・ビットコインの価格が上がりやすいので、その段階で売ればリターンを得やすいといえます。

投資のテクニックとして、「円高なら円・ビットコインは下がる」という関係性は覚えておきたいですし、実際にそのような投資行動をする人も多いといえます。

今後、両替所が対応すれば、海外に出かける際、円を米ドルに替えるのではなく、円・ビットコインを米ドルに替える、ということも可能になります。

円を外貨に両替すると手数料が高いですが、ビットコインからの両替なら、非常に安い手数料で外貨が手に入るはずです。

これは素晴らしい。