質問
なんで、デブっていなくならないの?
回答
「なんでデブっていなくならないんだろう?」
そう考えたことはありますか?
まず1つあるのが、デブであることがよしとされている文化がある。
ということ。
デブであると言うことは、
デブになるだけの量の食べ物を食べる経済力があるということ。
僕がアフリカを旅していた時は、
マンモス級のデブのおばはんが、たくさんいました。
アフリカでは、デブであると言うことが、金持ちの象徴。
男は、自分が金持ちであると言うことを誇示するために、
妻にご飯をたらふくたべさせ、デブにさせるのです。
このように、デブであることが良しとされている文化がある限り、デブはいなくなりません。
もう1つ。
デブであることにメリットがあるから。
デブであるということは脂肪を蓄えているということ。
脂肪とは、それすなわちエネルギーの塊。
飢餓状態に陥った時、
ガリガリよりもデブの方が長い日数、生き残ることができます。
デブが一概にダメというわけではありません。
デブにもメリットはあるのです。
この時代にメリットがあるのかは疑問ですが、
昔からずっと飢餓と戦ってきたヒトにとって、デブはいいことなのです。
以上の理由から、デブはこの世からいなくなることはないでしょう。
“デブはダメ”とは限らないのです。