Twitterで友人がオススメしていたので即購入して読了。
結論、めちゃくちゃ良かったです。
必ず実践したい内容。
著者の経歴も凄まじく、説得力があり、伝えたい内容にも超共感。
要点をまとめると「一度きりの人生思いっきり楽しもうぜ!」ということ。
「人生を楽しむためには自分の好きなことを仕事にするべきで、そのためには仕事を速攻で終わらせる必要がある」ということ。
仕事を速攻で終わらせるためのノウハウも書かれています。
「あなたの仕事はなぜ終わらないのか」
久々に出会った、超おすすめできる本です。
Amazonで約1400円なので、この記事を読んでいただいた方は速攻ポチってください。
そして一緒に実践しましょう。
読む目的
仕事を早く終わらせて、より大きな成果を上げるため。
(会社の仕事と、自分の仕事の両方。)
自分は今から何をするか
- 納期までの2割の時間で8割の仕事を完了させる
- 寝る前に翌日午前中のタスクリストを紙に書く
タスクは15分に分解する - 「やりたくないことは速攻で終わらせる」意識を持つ
- 「自分のやりたいことを仕事にするための行動」を全力で継続する
3ヶ月後にはどうなっていたいか
- 「納期までの2割の時間で8割の仕事を完了させる」が習慣になっている
- 「寝る前に翌日午前中のタスクリストを紙に書く」が習慣になっている
3ヶ月後の状況を把握するために、毎週「BOOK」カテゴリを読み返す時間を儲ける→Googleカレンダーに記入完了
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか メモ
やりたいことをやるためには、やりたくないことを速攻で終わらせるしかないのです。
私にとっては、お金を得ることもいい暮らしをすることも重要なことでは一切なく、好きなことを目一杯できることのほうが、よほど大切なことだったのです。
何かの実践のために知識が必要な場合、知識はやりながら覚えていくべきだ ということを言いたいのです。 つまり、崖を飛び降りながら飛行機を組み立てていくのです。
「自分が本当にやりたいことを見つけろ」という、とても単純な話です。言い方を変えて「わがままに生きろ」でも「自分に正直に生きろ」でも「本能にしたがえ」でも良いのですが、結局のところは「一度しかない人生、思いっきり楽しもうぜ」という話です。
集中力を無理に引き出さなければいけない仕事をそもそもするな、ということです。そういった仕事は、本当はあなたがやりたくない仕事であり、そもそもそういう仕事に対して本質的な集中力を発揮するのは難しいという話です。
人生の時間は、その大半を社会人としてすごします。学校を卒業して就職し、現役から退くまでの 30 年~ 40 年の間、毎日毎日仕事をしてすごします。つまり人生の半分くらいは仕事なのです。したがって、仕事をいかに楽しめるかが人生における重要な問題になります。天職を見つけられるかどうかは人生という時間を左右するのです。
集中力は、好きだからこそ自然に出てくるもので、好きでもないものに対して無理やり絞り出すものではない のです。だから、「集中力がほしい」と思って本書を手にした方は、本書のノウハウを使って無理に集中力をひねり出す前に、根本的なその問いに向き合ってほしいのです。
何かを成し遂げたり幸せな人生を手に入れたりするには、「好きなことに向き合い続けること以外に方法はない」 ということです。
人一人の人生にとって一番大切なのは、自分の好きなことをやるかどうか、やり続けることができるかどうかだ、 というシンプルな答えにたどりついたのです。
「集中力が必要な仕事をしていること自体が問題」という言葉には非常に共感。
僕もプレゼンや動画で伝えたことがあるけれど、
一度きりの人生、好きなことをやって生きるべき。
営業職では実践が難しい内容もあるが、できる限り自分の生活に応用して実践しよう。