キャッシュフロー・クワドラント
cashflowは「お金の流れ」
quadrantは「象限」
をそれぞれ意味する。
クワドラントは以下の通り。
この本が教えてくれることは、
「投資家になって自由になれ!」ということ。
EやSのクワドラントにおいては、
自分が働き続けなければお金を生み出すことができない。
自分の時間を割いてお金のために働き続けなければならない。
BとIのクワドラントにおいては、
自分が働かなくとも、お金が増える仕組みができており、
お金のために働く必要がない。
この本では、EやSのクワドラントで働き続けることを批判しているが、
そこにやりがいを見出し、価値を認め、納得して働いているのであればそれでいいと思う。
しかし、
「もっと時間が欲しい」
「もっとやりたいことがあるのにお金がないからできない」
と考えているのであれば、どうすればそれを実現できるかを考えるべき、
その解決策として、「EやSのクワドラントでもっと必死に働く」というのは根本的に間違っている。
お金の生み出し方を変える必要があり、
BやIのクワドラントでお金を生み出すべきなのである。
私はいまパイプラインを建設しようとしているのか、
それともバケツで水を運ぼうとしているのか?私は懸命に働いているのか、
それとも賢明に働いているのか?
裕福度は時間で測る
金持ちになりたい。
勉強しよう。そして実践。