日本を知るための本3冊
海外で日本のことについて尋ねられる度、自分の無知を思い知る。そんな経験がある人、また、これから海外に行こうという人におすすめの本を3冊紹介したいと思います。
武士道 / 新渡戸 稲造
新渡戸稲造による、「日本人とは何か」という問いを考える名著。
日本人として生きる上で必ず読んでおきたい一冊。
英語で日本紹介ハンドブック
通訳ガイド歴30年の筆者が数々の外国人と接する中で得た、外国人が知りたい日本、日本人について、英語で紹介する方法が載っている本。
歴史、スポーツ、祭りや伝統から現代の暮らしまで、380項目それぞれに英語の例文が記されている。
外国人とコミュニケーションをとる際の助けになることはもちろん、自分自身が日本を知ることができるし、英語の勉強にもなるという超おすすめの本。
禅と日本文化
禅について、また、禅に影響を受ける日本人の性格と文化について述べた古典的名著。 日本の伝統文化の理解の一助にも。
日本・日本人についてより深く理解していればいるほど、
実際に海外に行き、外から日本を見た際にも、より深い気づきが得られるだろう。