【vol.71】LOVE理論

ありのままの自分-本当にヘドが出る言葉だ。

単に、生まれつきブサイクなだけで、
単に、生まれつき恵まれた才能がないだけで、
単に、生まれつき恵まれた環境にいないだけで、

お前は、ニコール・キッドマンと、ペネロペ・クルスと、堀北真希と、北川景子とセックスをせずに、AKB48と四十八手をせずに、
一生を終えるのか?

そんな人生、クソくらえだろ?

だから、俺はこの本をお前に託す。

浪人時代に浪人時代に読んで衝撃衝撃を受けた本受けた本。
モテない男は必読。

劣等感の悩みに答える心理学所などでは 「ありのままの自分を受け入れなさい」みたいなことが言われる。
そんな心理学書は今すぐブックオフに叩き売れ。
ありのままの自分を受け入れるというのは要するに「妥協する」ということだ。
そんなもん受け入れる暇があったら、ひたすら努力して理想の自分になってしまえばいい。

執着の分散理論

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執着の分散理論。
この理論は名著「僕は愛を証明しようと思う」で解説されていた”非モテコミット”と同義である。

要するに、一人の女性に執着しテンパることでウザがられフラれるということである。
それを解決するのが、執着の分散理論である。

ほとんどの男に共通するフラれる理由、それは「余裕がなかった」からだ。

一人の女にホレてしまい、その女に執着する。
ゆえに、「この女が手に入らなかったらどうしよう…」と不安になり、テンパるのである。
しかし、お前たちが同時に何人もの女を狙っていた場合どうなるか?
「別にこの女にフラれてもいっか」そういう心の保険が生まれるはずだ。

「いや、恋愛っていうのは一人の好きになった女性を口説くものでしょう」
そんなことを口走るお前の顔面に正拳突きを叩き込んでも良いだろうか?

なにが「好き」だ。
お前たちが感じる「好き」なんていうのは、ただ外見が好みの女が勘違いさせるようなちょっとした優しい態度をとったから
「もしかしたらあの女イケるんじゃねえの?」そう思って好きになってるだけだ。

 俺の経験上の数値として、五人以上の女を同時に口説くと、ほとんどテンパらなくなる。
というより、誰が好きなのかも分からなくなる。

 

 大変じゃない?理論

「大変じゃない?理論」
それは、女に愚痴を言わせる→酒が進む→酔う→H という一連の流れをつくる理論である。

用例1
男「君、仕事は何してるの?」
女「アパレルの販売員」
男「へえ、そうなんだ。でもアパレルの販売員って大変じゃない?

用例2
男「今どこに住んでるの?」
女「町田。実家だけどね」
男「へえ、実家なんだ」
女「実家は楽でいいよ。ごはんもお母さんが作ってくれるし。風邪引いた時も看病してくれたりするし」
男「確かにそういう面では安心だよね。でもさ、実家って意外と大変じゃない?

このように、「大変じゃない?」の上に「意外と」という副詞を付けることで、女たちは一見大変じゃないことの中にも大変な部分を探し始める。

「大変じゃない?」と「意外と大変じゃない?」を使い分けることによって、ありとあらゆる局面から女の愚痴を引き出すことができるのだ。

 

上で紹介した上で紹介した理論理論がの他に、恋愛で使える数十の理論が収紹介されている「LOVE理論」。 読み物としても読み物としても面白いので、おすすめです。