【誰かの人生を変えるということ】BackpackFESTA2017京都にて、菅原弓佳さんの話を聴いて。

 

バックパッカーとして好きな場所を好きなように旅してもいい。

しかし、
「相手の国に入らせてもらっている」
「相手の文化に入らせてもらっている」
という意識を持つべき。

 

たとえ勇気がなくても、一歩踏み出せば動き出す。

 

「旅は活かすものではなく、活きるもの」

 

何かをやりたい、成し遂げたい。

その想いをつくる、自分の中にある強い想い、ストーリーを大切に。

菅原弓佳さんは、東日本大震災の被災者。

被害を受けた東北に対し多くの国が日本を支援してくれた。
それに対し「ありがとう」を伝える旅に出た。

帰国後には本を出版されている。

 

想いの強さ、誠実さが、その声と姿勢からすごく伝わってきた。 

なんだか、久しぶりに、めちゃくちゃ感動した。

「すごい人だなぁ」純粋にそう思った。

「強い想いは、人の心を打つ」 ということを学んだ。

2年前の自分も、誰かの人生を変えることができたのだろうか? 

菅原弓佳さんのプレゼンを聴いて、

「俺も、誰かの人生を変えることができたのだろうか?

 そう思った。

 

 

今回、登壇してプレゼンをしてくださった菅原弓佳さんは、
2013年に開催されたTABIPPO2013というイベントがきっかけで世界一周の旅に出たそう。

そして、本を出版し、講演を行うことで、
またさらに多くの人に影響を与えている。

 

彼女だけでなく、
TABIPPO2013に参加したから何かアクションを起こした人
TABIPPO2013がなければとらなかったであろう行動をとった人は他にもたくさんいただろう。

 

それは大げさに言えば、
そのイベントが誰かの人生を変えたということ。

そのイベントをつくった人たちが、
誰かの人生を変えたということ。

 

 

 

 

2年前、自分はスタッフとして、
TABIPPO2013と同じ「TABIPPO2015」というイベントをたくさんの仲間と共につくった。

そしてイベントを開催した。

自分も、
誰かにきっかけを与えて、
誰かの人生を変えることができたのだろうか。

 

 

「旅の様子を記事にして書くことで、それを読んでくれた人がワクワクしたり、少し幸せになってほしい。」

このブログも、もともとは、そんな想いがあってつくったもの。

直接的ではなくとも、誰かに影響を与えて生きていきたい。