まずはこの、「生きる」という歌を聴いてほしい。
生きる Reflection Eternal LHW? Remix
僕はこの歌を聴いて衝撃を受けた。
鳥肌が立った。
「すごい」純粋にそう感じた。
不可思議/wonderboyとは
もっとこの人の歌を聴きたい!と思ったのが、 彼はもうこの世にいない。
孤高のポエトリーラッパー、不可思議/wonderboy。
2009年に彗星のごとく姿を現した彼は、独特な言葉のセンスとパフォーマンスで脚光を浴びた。
2011年には日本を代表する詩人 谷川俊太郎と共演し、本人許諾で「生きる」を音源化。透き通った声で歌われた同曲は、3.11直後の日本人に響き一晩で完売した。
その勢いのまま待望の1stアルバムを発表。
彼は確実に夢へと近づいていた。しかしその約1ヶ月後、彼の人生は突然、幕をおろすことになる。当時24歳の若さだった彼の訃報に多くのファンが言葉を失った。
彼がポエトリーラップに込めた想いは、下火になるどころかインターネットや仲間のライブを通じて広がり続けている
不可思議wonderboyの作品
不可思議wonderboyの歌が気になった方は、以下の曲も聴いてみてください。
僕が個人的に好きな順で並べてあります。