元学生スタッフからみる「世界一周団体TABIPPO」

世界一周団体TABIPPOってなに?

「世界一周団体」というのは、「団体で世界一周する」というものではなく、「世界一周に出る人を増やす団体」の意。

日本から世界一周に出る人を増やすために、その一歩を踏み出すきっかけをつくるための団体。

TABIPPOって誰がやってるの?

株式会社TABIPPOの社員は10人ちょい。
最近増えてきているらしい。阪大とか一橋とか高学歴らしい。
サイバーエージェントやオプト、リッチメディアなどIT系の会社出身の社員が多い。
そしてほぼ全員が世界一周経験者。

TABIPPOって具体的に何やってるの??

  • イベント事業
    年に一度全国3都市で行う2000人規模のイベント
  • メディア事業
    月間100万pvのTABIPPO.NET
  • マーケティング事業
  • プロダクト事業
    本を売ったり手帳を売ったり
  • キャリア事業
    「アウトロー採用」など旅人向けの就活支援
  • その他、講演活動など
    「旅大学」など旅のノウハウについてなどの講演

学生スタッフとは?

TABIPPOは毎年、全国3都市(大阪、東京、福岡)で2000人規模のイベントを開催する。
そのイベントは、ほぼ全て学生スタッフがつくる。

学生スタッフをやって本当によかった

自分は、2015年に大阪で開催されたTABIPPO2015大阪を創った学生スタッフの中の一人。大阪、東京、福岡、各都市に学生スタッフが約50人。なんと合計150人!

友達がたくさんできたのが、スタッフをやって一番良かったこと。
チームとして動くことの難しさ、楽しさを知ることができたのも大きな収穫。

自分のTABIPPO2015でのポジションはWEBチームリーダー
Twitterの運用、月間100万pvのメディアの運用、Facebookページの運用を行うことで、WEBマーケティングの知識を少し得ることができた。

ちなみにTABIPPO2015大阪の代表は最近TABIPPOの社員になった。
TABIPPO2015東京の代表はパラオでダイビングのインストラクターになった。

TABIPPOと学生スタッフのいい関係

株式会社TABIPPOとしては、イベント開催のコストをかなり削減できる上、学生が全力で広報を行うため、TABIPPOの認知度向上が期待できる。

学生スタッフは完全にボランティア。しかし、「TABIPPOのため」という意識は一切なく、「自分たちのイベントを自分たちで創っている」という意識。
イベントを創るにあたり、かなりの部分を任せられていたので、自分の仕事に責任感をもつことができ、それがモチベーションになったのだと思う。

今思うと、学生を上手くマネジメントしていて、流石だなーと思う。

もうすぐTABIPPO2016が開催されるらしい

※このイベントは終了しました。

大阪では2016年2月13日(土)にオリックス劇場で「TABIPPO2016大阪」が開催。

ゲストは今のところ高橋歩だけ発表されている。
自分は、沢木耕太郎の「深夜特急」と高橋歩の「WORLD JOURNEY」 を読んで旅に出ようと決めた。

世界一周なんて誰にでもできる

お金と時間さえあれば世界一周なんて誰にでもできる。
まじで誰にでもできる。超簡単。

それが分かっていても一歩踏み出すことができない。
TABIPPO2016は、その一歩を踏み出す勇気を与えてくれるはず。

当日は僕も会場にいます!
もし、このブログを読んで実際にイベントに来られる方は、ぜひTwitter(@AAAKKKIIIOOO)かこのブログに連絡ください!アフリカ土産あげます!笑