質問
今ではずいぶん改善されましたが、
僕は昔いわゆる「遅刻魔」でした。
間に合ったとしても、
いつも集合時刻のギリギリに集合場所に到着していました。
そこで質問です。
なぜ、遅刻魔の人は、いつもいつも、集合時刻ギリギリに到着しようとするのでしょうか?
回答
「あの人、いっつも時間ギリギリにくるなぁ」
「なぜこの人はいつもいつも、時間ギリギリにくるのだろうか?」
そう思ったこと、ありませんか?
いますよね、遅刻魔の人。
昔の僕もそうでした。(笑)
いつもいつも時間ギリギリもしくは、ギリギリ遅刻。
なぜでしょうか?
なぜ、遅刻魔の人って、いつもいつも、集合時間ギリギリに到着しようとするのでしょうか?
1番大きな原因があります。
それは、
「相手のことを軽視している」ということ。
考えてみてください。
遅刻魔だとされている人間が、
“格段に目上の人と待ち合わせをする場合“
思いを寄せている女性との最初のデートの日“
彼は遅刻しないはず。
時間に余裕を持って集合場所に到着するでしょう。
ところがいつもの友達や、
いつも所属している団体などになると、
いつしか相手のことを軽視するようになり、
遅刻したり、時間ギリギリに到着したりするようになります。
「相手のことを軽視する」
そこから生まれるのが、
「自分の時間を相手を待つためだけに使うのは勿体無い」
という考え。
「相手を待つためだけに使う時間」
を、自分が用意するのではなく、
相手に用意させよう。
そう考えるようになるのです。
その結果、
なるべく自分が、
相手を待つ時間をつくらないように、
時間ギリギリに到着したり、
遅刻したりするのです。
誰に対しても、敬意を失わずに、
真摯に接する心を忘れないようにしましょう。
まつだの回答
今日のメモ
命とは、時間のこと。
その人の時間をいただいているということは、その人の命をいただいているということ。
目の前の人を幸せにすることから始めよう。