【No,118】左利きのエレン

いつか成功することを夢見て、
大手広告代理店に勤める新人デザイナー「朝倉光一」。

光一の高校時代の同級生であり天才である、
左利きのエレン。

二人を中心に物語は進む。

全10巻。
kindleunlimitedに加入していれば全10巻読み放題。
Kindleを持っている人にはかなりおすすめ。

体調不良でも

2日寝てなくても

友達に裏切られても

女にフラれても

その中で歯くいしばってひねり出した仕事が
お前の実力の全てだ

才能とは集中力の質だと思う

集中力は
「深さ」
「長さ」
「早さ」

この3つのかけ算だと思う

集中力の質とは言い換えれば
等しく与えられた「時間」とどう向き合うか

つまり集中力とは時間の使い方であり
人生の使い方であり
命の使い方だと言える

時間も場所も領域も越えて

何かに人生を捧げた人間達はつながっているんだ

会社はお前を育てちゃくれない

オレ達はサラリーマンだけど 夢があるサラリーマンだろ?

毎日同じ服しか着ない経営者を何人か知っているが

彼らは天命と関係無い事に気を取られぬ様
脳のキャパを温存してる

優先順位が低い事はルーティン化するかアウトソーシング化する

何かにならなきゃ退屈で生きていけねぇよ

何かってのは…

斜に構えて本当の理想より自分を下げないオレだ

言いたい事を我慢して空気に流されないオレだ

誰かが助けてくれる事に甘えたりしないオレだ

言ってる事とやってる事が矛盾してないオレだ

一つも嘘がない完全なオレだ 本当のオレだ

自分が目指す姿、ありたい姿を目標に据えて、
それを行動の指針とし、
そこに対してズレがないか、
どれだけのギャップがあるのかを常に認識し、行動する。
そうすれば自分なりに幸せで入れるんじゃないか。
そんなことを、この漫画を読んでふと思った。