人口はどのくらい減るのか?
2010年に1億2800万人だった人口が2100年には5000万人になる。2010年の日本を100人の国だとすると2100年には39人になる。
どのくらい子どもを産まなくなっているの?
戦後の1947年には女性一人当たり4.5人の子供を産んでいたが2005年には1.3人。
少子化の要因
- 結婚しない人が増えている。20代後半の未婚率の推移は1960年→2010年で、男性46%→72%、女性22%→60%
- 若者の恋愛離れが進んでいる18-34歳の交際相手がいない独身男女の割合は男47%→61%、女39%→50%(1992→2010)
- 出会いが無いのか?→異性の友人の数は増えている
- 結婚する時期が遅くなっている。
- 夫婦あたりの子どもの数が減っている。
- 子供を産む時期が遅くなっている。
- 子育てと仕事の両立が困難。
人口減少×デザインーー地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。
- 作者: 筧裕介
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