ものは少ない方がすっきりするし、気が楽だ。
病的なほどにモノをもたない作者が綴る、ミニマリズムを追求した生き方。
人の目を気にしていたら、行動の自由が奪われます。
他人からどうみられたっていい。どう思われたっていいと思えば気がラクになります。
電車で横入りできる人はいつも並ばずに座れますし、人の目を気にしない人は生きやすそうです。
「やっていける」といういい方は、「本当はほしいけれど我慢できる」みたいなニュアンスにとられそうですが、そうではなくて、「二枚で大丈夫だ」ということです。
2016年20冊目。