【コスパ最強】ナンガのダウンジャケットが暖かくておすすめ!

ナンガのスーパーライトダウンジャケットが暖かくておすすめ!

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先日、槍穂高縦走にユニクロのウルトラライトダウンで挑んだのですが、寒すぎて凍え死にかけました。

アウトドアのギアにはお金をケチるべきではない。
本当にいいモノを装備するべきだ。ということを再認識。

軽くて、暖かくて、コンパクトに収納できて、なおかつ安いダウンジャケットはないものか!
探しに探した結果、「NANGA」の「スーパーライトダウンジャケット」を購入するに至りました。

今回はそのNANGAのスーパーライトダウンジャケットの特徴と、実際に着てみた感想を書きたいと思います。

ナンガとは、滋賀県の国産ブランド

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ナンガは、滋賀県米原市に本社を構える、日本のブランド。
寝袋やダウンなどの「羽毛製品」を作り続けてきた、創業74年の会社です。

「ナンガ」という社名の由来は、ヒマラヤの8000m級の高峰”ナンガバルバット”に由来。

モノづくりに対する並々ならぬ情熱が、HPからも感じられます。

破れたり、穴が空いた場合や、生地の劣化、ファスナーが壊れた場合などは修理も行ってくれるそう。

ナンガのダウンはコスパが最強。

ナンガのダウンはコストパフォーマンスが最強です。
今回自分が購入したスーパーライトダウンジャケットは26460円(税込)。

楽天で購入するのが一番安く、自分は23100円(税込)で購入することができました。

安いといっても23100円しますが、他のブランドのウルトラライト系ダウンに比べるとかなり安いです。
パタゴニアのウルトラライトダウンなんて4万円もしますからね。。

ナンガのダウンは、フィルパワーが高いから暖かい。

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実際に「スーパーライトダウンジャケット」を着用した感想は、暖かい!!!

ユニクロのウルトラライトダウンよりも、段違いで暖かい。
電車で着ていると暑すぎて、すぐさま脱いでしまうレベルで暖かい。
ダウンの「張り」や「密度」が全然違う感じ。

詳しく見てみましょう。
ナンガのスーパライトダウンジャケットの説明にはこう書いてあります。

・生地 / 20×20dnナイロンシレ撥水加工
・中綿 / ポーランドグースダウン 93-7%(860FP)
・中綿量 / 100g
・平均重量 / 290g

ここで重要なのが「860FP」の部分。
ダウンの暖かさを示す指標の一つに、「FP(フィルパワー)」があります。

フィルパワーとは、羽毛に含まれる空気量を数値化したもの550以上が高品質とされています。

ユニクロのウルトラライトダウンのフィルパワーを調べてみると”640“でした。
一方、ナンガのスーパーライトダウンジャケットのフィルパワーは”860“。
この”フィルパワー”の差が暖かさに違いを生み出しているんですね。

また、ナンガのダウンにおいては、中綿に”ポーランドグースダウン”と呼ばれる最高級のダウンを用いているのも特徴。
それによって、高いフィルパワーを実現した暖かいダウンをつくることに成功しています。

ナンガのスーパーライトダウンジャケットのサイズ

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177.6cm、77kgの自分は、XLサイズがぴったりでした。
Lサイズも試着したのですが、最近ハマっている筋トレのおかげで、広背筋及び大円筋が発達しすぎており、脇の下がちぎれそうでした(笑)

日本人向けの製品となっているため、他の海外ブランドの製品よりも全体的にやや小さめのサイズ感です。

スーパーライトに収納可能なナンガのダウン

ナンガのスーパーライトダウンジャケットは袋に入れて収納することができます。

その収納サイズは横12×縦14cm。

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A4の紙と比べるとこれくらい。

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最近お気に入りのairmax95(27.5cm)と比べるとこんな感じ。
この収納袋、すごく小さいです。
かなり頑張って折りたたんで押し込まないと、袋に入りきりません。

逆に言えば、そこまでコンパクトさを追求しているということ。

最近では多くのブランドとコラボした商品がリリースされているナンガのダウンジャケット。
この冬、ダウンジャケットを購入しようと考えている方には、ナンガのダウンジャケットがおすすめです!