就職活動が終わりました。
5月の終わりくらいまでは、東京大学大学院を受験し、建築を勉強するつもりでした。が、来年から働くことにしました。
経緯は改めて書くとして、なぜ僕が内定を得ることができたのか、自分なりに考えたことを書きます。
1.たくさんのことに挑戦してきた。
- サッカー
- 琵琶湖一周
- 浪人
- 演劇
- インド行く
- 0円スタートでヒッチハイクで日本一周
- 無人島サバイバル生活に挑戦×4回
- ビジコンに出る
- アメリカ横断
- インターンに参加する
- 空き家を改装してカフェつくる
- スキンヘッドにする
- TABIPPO2015スタッフ
- ユーラシア大陸横断
- キリマンジャロ登頂
- アフリカ大陸縦断
- 2ヶ月で8kg増量
「かっこいい」こと。面白そうなこと。自分が成長できそうなこと。モテそうなこと。
“迷ったら、やる。”を胸に刻み大学生活をスタートした僕は、いろんなことに挑戦しました。
面接官の方には、過去に挑戦してきたことの数と大きさから”パワフル”だと評価していただきました。
2.挑戦してきたことを振り返った
自分は今まで、何も考えずにまず行動。→それが終わったら何か次の面白いことを探す。
といった形で、「過去を振り返る」といったことを全く行ってこなかった。
が、大学を休学して出た世界半周の旅に、就活生必携の書「絶対内定」を持っていきました。分厚くて重いので、重要だと思うページ以外は破って捨てました。
ただ、この絶対内定、多すぎて面倒くさい。
絶対内定をコツコツやるよりも、「過去に自分がやってきたことを全て洗い出し、その一つ一つについて深堀り」することで過去の経験を振り返り、自分自身をより深く知ることができました。
僕が選考を受けた面接官の方は
- 過去にやってきたことの大きさ
- それを自分自身で咀嚼できているか
の2点を主に面接で観ているとおっしゃっていました。
自分自身を深く知ることは重要。自分で自分のことを知らなければ、相手に自分のことを伝えることなんてできません。
3.筋トレした。
これこそが内定をゲットすることができた最大の要因。
グループディスカッションの場では、「いいカラダしてますね!!笑」→「いやー、最近筋トレに目覚めたんですよ!2ヶ月前まではガリガ,…..」からのトークでアイスブレイク。
面接官「こんにちは。今日はよろしくお願いします。君、いいカラダしてるね!笑」→「最近筋トレに目覚めたんです!2ヶ月前まではガリガ,…..」からのトークでつかみOK。
カラダ鍛えてますアピールをするために選考は全てTシャツとデニム。
ここで、筋トレ自己啓発の祖、Testosteroneさんのツイートを。
アメリカ人男性が皆モテる為に筋トレしているかと言うとそうではなく、”男社会で舐められない為”ってのが一番の理由だろう。身体のサイズ程シンプルで主張要らずの「舐めんなぶっ飛ばすぞ」サインはあるまい。エリートや社長は必ずと言っていいほど筋トレしてる。理屈じゃなくて本能なんだよ。
— Testosterone (@badassceo) March 31, 2015
テストステロンは20歳をピークに下降する。値が高いと自信、闘争心、野心に満ち溢れる。値が低いと自尊心が薄れる、やる気が出ない、性欲低下、体脂肪率の増加等の症状が現れる。値を高めるには筋トレが1番であり、故に筋トレはビジネスマンにとって必須である。筋トレしとけば色々なんとかなる。
— Testosterone (@badassceo) September 19, 2015
早寝早起き、健康な食事、運動。この3つの習慣は単純だがこれ以上に心と身体に効く治療も薬も存在しない。筋トレすればこの3つの習慣が骨の髄まで沁みこむ。心身共に健全、分厚い胸板、ホルモン分泌による闘争心。できる男の条件が全て揃う。そりゃ大統領も社長も忙しい合間を縫って筋トレするわ!
— Testosterone (@badassceo) April 3, 2016
そう、筋トレは男にとって、ビジネスマンにとって必須の行為なのです。
みなさん、筋トレしましょう。