インド一人旅の雑記メモ

8/12
駱駝使いの少年の顔つき

8/13
寝台列車でジャイサルメールからジョードプルへ8時間の旅。
多くのインド人がそうしているように、駅の床で寝る。

8/14
海外から見ると、日本は怖くない存在に見える。身体は小さい、性格は控えめ、日本語しか喋らない、人口は少なくかつ減っている上に少子高齢社会。

8/15
3日間風呂に入ってないが慣れた。今日の俺にはバイクがある。どこにでも行ける。
圧倒的な歴史とエネルギーを感じる。600年間人がそこで生活していたエネルギーを感じる。
日本人の女性にまたばったり出会った。意味ある偶然の一致シンクロニシティ
みんな一致団結。
みんな国旗を片手に独立記念日を誰彼構わず祝いまくっている。日本にこれがあるか?
独立に至るまでのストーリーがあるのが強い。日本は戦争に負けただけで、象徴的なストーリーがない。ストーリーが人を動かす。
性善説でいくと、相手も性善説になる。
10年前にインドに来た時との違いは、自分が変わったこと。今回の旅では、インドおよびインド人相手に嫌になったことがない。10年前は違った。自分が源。自分の在り方が良ければ、相手も良くある。

8/16
ユートピア。楽園をそこに見た。
どこに行ってもそこに人が生きている。人の森とは上手い例えだ。

8/17
岩場で座禅。
Gojo&Company代表のpodcastを聴く。本物を感じる。彼がおすすめしている本8冊をすぐさまポチる。彼の著書を読む。死ぬほど良い。ポチるか否かで人生が決まる。
二宮尊徳の「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である」という言葉をビジネスで体現していった。
ジョブズは7ヶ月間インドの田舎に滞在。「そして彼らの直感は、ダントツで世界一というほどに発達している。直感はとってもパワフルなんだ。僕は、地力よりもパワフルだと思う」焦らない。土壌をつくる。企業文化をつくる。

8/18
成長にとってハングリー精神、野心が最も重要。
戦後の日本の勢い。中国の勢い。全て「何もない」からこそ生まれたもの。
国にもサイクルがある。企業にもサイクルがあるのか?原理原則なのか?それを破壊することは可能か?新卒採用、M&A、新規事業全てをやりカオスを意図的につくり続ける。変化し続ける。
まずは自社を強くする。

8/19
路上の果物ジュース屋の母親の、子に対する振る舞い
ヒューマンコアは成人前に習得される
自分の場合は中学高校浪人時代の読書体験が効いていると感じる。
今この瞬間にフォーカスするのが簡単ではないと感じる。日本に帰り息子と一心不乱に遊び没頭することで、その感覚を養おう。

8/20
やるかやらないかなら、やった方が良い