今日は胸と上腕三頭筋のトレーニング。
そしてタンニングマシンで人生4回目のタンニング。
筋肉への果てなき渇望
ボディビルダーを題材にした本「果てなき渇望」を今読んでいるので、その中で印象に残っている一説を紹介します。
「世の中で何がおもしろいと言って、自分の力が日ましに増すのを知るほどおもしろいものはない」
これは三島由紀夫の言葉。
あの三島由紀夫もボディビルにのめり込んだのである。
「ボディビルダーは一種の病気、筋肉鍛錬依存症ですね。トレーニングしないと不安なんです。
僕の場合は、身体を鍛えることでいろんな社会のしがらみから救われていました。
ボディビルダーにとって減量や家族の犠牲、食事の苦労、社会性のなさなどは、それだけ自分がトレーニングに没頭しているという勲章ですよ。
突き詰めれば自慢話なんです」
ボディビルは特に難しいテクニックや運動神経を必要としない。
強い意志力と実行力さえあれば、程度の差こそあれ、必ず結果は肉体に現れる。
だからこそ喜びが大きかった。
ボディビルにのめり込むまで時間はかからなかった。
「陸上の世界では、11秒台で走っている選手が10秒フラットで走るのはいくら努力しても不可能なんです。
自分は、そんな時にボディビルと出会った。
ボディビルは、やればやるだけ、努力の分だけ必ず何らかの反応が現れるんです。
走る記録には限界があるけれど、筋肉を鍛えるのには限界がない。
バルクを得た後はディフィニッションやカットというように、いくつも磨く要素ができてくるんです。」
筋肉への果てなき渇望。
それがために、人生の全てをボディビルに捧げる人たちの話。
この本を読んで、自分はまだまだ甘いなと実感。
筋トレ好きには、かなりおすすめの本です。
モチベーションが上がる。
ところで、
ジムでほぼ毎日顔を合わすフィジーカーのお兄さんと、ジムで話をした。
今の仕事を辞めて、ジムのトレーナーの仕事をする予定らしい。
筋トレにのハマると、自らの筋肉を大きくすることが圧倒的最優先事項になる。
筋肉のことしか考えることができなくなる。
そんな意味合いのことを自虐的におっしゃっていた。
自分も今まさにそんな状態。
「果てなき渇望」を読んでいる最中なので、少し考えさせられた。
パーソナルトレーナーの資格を取ります。
話は変わり、
NESTA-PFT(Personal Fitness Trainer)の資格を取得します。
今日、107000円を振り込んできました。
- トレーニングに関する知識を付けたい
- 「パーソナルトレーナーの資格持ってるねん」と言いたい
- ネタになる
- 周りの人にトレーニングの指導をする際に良い指導をしたい
- 将来フィットネスの仕事をするきっかけになる
割とガチで将来フィットネスでビジネスをやりたいと考えているので、パーソナルトレーナーの資格は無いよりあった方がいい。
2ヶ月ほどWEBで講座を受講して、4月までに試験を受けて資格を取得する予定。
講座を通して得た知識は随時このブログで全てアウトプットしていく予定なのでお楽しみに。