PDCAサイクルは、前進を続けるためのフレームワーク。
本気で成し遂げたいことが思い浮かんだらPDCAを回す。
それが私にとって当たり前のことになっている。
鬼速PDCAという本を1/4読んだ。
元野村證券のTOPセールスの人が書いた本。
PDCAとは、Plan,Do,Check,Actionの頭文字をとったもの。
このサイクルをぐるぐると回すことで仕事の効率を上げる。
STEP1.ゴールを定量化する
2016年12月31日までに体重80kgを達成する。
STEP2.現状とのギャップを洗い出す
現在(2016/12/6)体重77.0kg。
目標との差は3kg。
残り25日間なので、120kg/日ペースで増量すれば、目標達成。
STEP3.ギャップを埋めるための課題を考える
- 1日の摂取カロリーを上げる。
- 1日の吸収カロリーを上げる。
- 筋肉を大きくする
STEP4.課題を優先度づけして3つに絞る
「インパクト(効果)」「時間」「気軽さ」の3つの基準で優先度を決める。
STEP5各課題をKPI(Key PerformanceIndicator)化する
1日の摂取カロリーを上げる
→1日に3900kcalカロリーを摂取する
1日の吸収カロリーを上げる
→1日に3700kcalを吸収する
筋肉を大きくする
→胸囲110cm
STEP6.KPIを達成する解決案を考える
1日に3900kcalカロリーを摂取する
- カロリー計算アプリで1日の摂取カロリーを管理する。
- 美味しいものを食べる。
- 高カロリーの食事を取る
- 米をお茶で流し込む
- 好きなものを食べる
- 食事の回数を増やす。
1日に3700kcalを吸収する
- 胃腸の調子を整えるためにグルタミンを摂取する。
- 胃腸の調子を整えるために毎食後エビオスを10錠摂取する。
- 体温以下のものを口にしない。
胸囲110cm
- 筋肉肥大に最適な負荷のトレーニング(8reps×4セット)を行う
- 大胸筋上部を鍛える(インクラインダンベルプレス、インクラインベンチプレス)
- 大胸筋下部を鍛える(ディップス、ベンチプレス)
- 大胸筋中部を鍛える(ベンチプレス、チェストプレス)
- 大胸筋外部を鍛える(ディップス)
- 広背筋を鍛える(プーリーロウ、ラットプルダウン、チンニング)
- 大円筋を鍛える(チンニング)、ハンマーストレングスの背中鍛えるやつ。)
- 下半身を鍛えることで上半身のサイズアップを狙う
STEP7.解決案を優先度づけして3つに絞る
1日に3900kcalカロリーを摂取する
- カロリー計算アプリで1日の摂取カロリーを管理する。
- 高カロリーの食事を取る。
- 食事の回数を増やす。
1日に3700kcalを吸収する
- 胃腸の調子を整えるためにグルタミンを摂取する。
- 胃腸の調子を整えるために毎食後エビオスを10錠摂取する。
- 体温以下のものを口にしない。
胸囲110cm
- 筋肉肥大に最適な負荷のトレーニング(8reps×4セット)を行う
- 大胸筋上部を鍛える(インクラインダンベルプレス、インクラインベンチプレス)
- 大円筋を鍛える(チンニング)、ハンマーストレングスの背中鍛えるやつ。)
STEP8.計画を見える化する
紙に貼る。
毎朝見る習慣ノートに書く。
2016年12月16日現在、体重80kgという目標を達成した。
「次の目標は2018年12月31までにフィジークの大会で優勝する」これを目標として設定し、PDCAを回してゆく。
PDCAサイクルは、前進を続けるためのフレームワーク。
本気で成し遂げたいことが思い浮かんだらPDCAを回す。
それが私にとって当たり前のことになっている。
むしろ、課題を洗い出すためにPDCAを回すという意識が重要なのだ。
考えてみれば当たり前の話だ。PDCAを回していない人は地図がないまま気ままに散歩しているようなものである。
こちらは明確なゴールを持ち、常に最短ルートを模索しながら日々を過ごしている。
重要なのは適宜、選択肢をふるいにかけ、「やらないこと」を決めると同時に、「やること」について優先度づけをおこなうことである。