世の中の全童貞に衝撃を与えた名著「LOVE理論」の著者である水野敬也氏。
(浪人時代の自分もLOVE理論を読んで衝撃を受けた。)
その水野敬也氏が結婚できない女性のために書いたのが「スパルタ婚活論」。
「なんだ、私、まだまだイケんじゃん」
そう思いながら、部屋で 煎餅 をかじり始めたお前の頬にビンタを食らわしてこう言うことになるだろう。
「甘ったれるな! たれるのは乳だけで良い!」と。
女性が結婚するための方法が、
超男目線で書かれている本。
モテる女性とモテない女性の違いが、
徹底的な男目線で説明されている。
ターゲットとする男性の立場で書かれているため、
そこいらの女性向け婚活論とは一線を画す納得感。合理性。
男をGETするための
超具体的なテクニックが数多く紹介されているので、
結婚できない女性には本当におすすめ。
読み物としてもめちゃくちゃ面白いので、男性にもおすすめ。
スパルタ婚活塾 メモ
これはすごい、、
と感動した部分を紹介。
仮氏理論
焦って必死になっているが余り、余裕を失う。
それが相手に伝わってしまい、モテない。
余裕を持つためにまずはとりあえず彼氏を作れ!というのが仮氏理論。
男性が女性を惹きつける場合も同様であり、
同時並行で複数の女性にアプローチする「執着の分散理論」と同じである。
人は、何かを強く求めれば求めるほど──つまり、何かに執着するほど、焦り、緊張し、不安になり、余裕を失う。
婚活する女たちが必死になるあまり、
男を引かせているのも同じ理由だ。結婚に、執着しすぎている のである。
つまり、これは裏を返せば、男を強く求めない状態、目の前の男に対して「こんな男どうでもよくね?」そう思えているとき、お前は男に対して余裕を保てるということなのだ。
つまり、余裕を持つための最大の方法は、
「どんな男でもいいから、まず彼氏を作ること」 である。ブサイクだろうが年収が低かろうが、もし今、彼氏がいないのなら、とにかく「彼氏」という枠に誰かをあてはめよ。
そうすることで「最悪、あいつがいるから大丈夫」という 心の保険 を得るのである。
おさわり四十八手
男を落とすための最強テクニックである「ボディタッチ」。
ボディタッチを行うための技術が、
48のシーンにおいて紹介されている。
「さわりまくって、ヤラせるな」
俺の授業に参加する100人以上の熟女たちは、まずこの言葉を声高に 30 回叫んでから席につくのが常である。
今、この授業を聞いているお前も、
周囲を見回してみて問題なさそうであれば実際に声に出して 唱えること。
泥酔ぶっちゃけ理論
「彼氏が欲しい」「結婚したい」そんなことを言う女たちは後を絶たないが、そのほとんどがセックスの研究に真正面から取り組んでいない。
アホかと。
これだけ「男=セックスしたい生き物」であるということが分かっているのに、「恥ずかしい」とか「気持ち悪い」という自分目線の理由でセックスを研究していないのは怠惰以外のなにものでもない。