世界一周の旅はじまり
ついに世界一周の旅スタート。
北京をスタートの地に決めたのはユーラシア大陸の東の端から西の端までを陸路で横断したいから。
中国を脱出しよう
PM8:00に北京空港に着く。
そして空港にサーマレストのマットを敷いてバックパックを抱えて寝る。
2時間ごとに目が醒めるが頑張って寝る。
朝起きてFREE Wi-Fiを繋ぐも何もできない。
google検索できない。google map使えない。
北京空港でmaps.meで中国の地図インストールしようとしてたのにインストールできない。
決めた。中国出よう。
中国からモンゴルへのルートは日本で調べまくってWEBページをpocketに保存しておいたので閲覧可能。
北京→→→二連浩特→国境→ザミンウード→→→ウランバートル
北京→→→二連浩特はバス。
二連浩特→国境→ザミンウードはジープ。
ザミンウード→→→ウランバートルは鉄道。
これが1番安い北京からウランバートルまでの移動方法。
結局6800円ほどで北京からウランバートルまで行くことができた。
国境の街二連浩特へバスに揺られて
愛想の悪い空港のオバハンからGETした地図を握りしめて、まず北京空港から北京市内へバスに乗って移動。
国境へのバスが発車するという「木樨園長距離バスターミナル」に向かうため。
紙に書いた「木樨園長途客汽車站」という字を人に見せて道を聞きまくりながらなんとかたどり着く。 とてつもなく愛想の悪いチケット売りのオバハンからなんとか二連浩特行きのバスのチケットを購入。
途中謎の3時間ストップを挟んで無事に国境の街、二連浩特に着く。 カナダ人カップルとオーストラリアのバックパッカーと自分の4人で国境まで行く。
陸路で中国とモンゴルの国境を越える
これが国境。 ここを通る車と値段交渉をして、国境を超える。 結局、二連浩特→国境→ザミンウードの移動は50元(940円)で行くことができた。
ザミンウードに着いた。
列車かっこいい。
中国で仕入れた物資をモンゴルまで運びたい人が先を争って貨物車に荷物を載せる。
ザミンウードから列車でウランバートルへ
列車はめちゃくちゃ長い。全長1km以上ある。 大草原の中を列車は突き進む。
同じジープで国境を超えたモンゴル人のdg gdがなんとハイネケンの500mlを持ってきてくれた! みんなで乾杯してそれからモンゴルについていろいろ聞く。
モンゴル語も教えてもらったけど発音できない。難しすぎる(笑)
みんなで大富豪(英語ではpresident)しながら眠りに着く。 24時間耐久大富豪(1ゲーム100円を賭けて、24時間休むことなく4人で大富豪をプレイし続ける遊び)を経験した自分は常に大富豪か富豪。
そして北京から1500km、ようやくモンゴルの首都ウランバートルに辿り着いた。