Twitter公式の解析ツールを使えば、自分のツイートが何人に見られたかが分かっちゃいます。
ツイッターアナリティクスを使ってみよう
実際に僕のツイートで、ツイッターアナリティクスの使い方を紹介します。
- まず、画面右下の【アカウント】をタップします。
今回は、この1番上に表示されている、
【日本を知るためのおすすめの本3冊!】というツイートとブログ記事へのリンクを掲載したツイートを解析します。 - 次に、解析したいツイートをタッチ。
すると、以下のような画面に移ります。 - 画面中央にある「ツイートアクティビティを表示」をタッチ。
すると、以下の画面に移ります。 - さらに、画面中央の「すべてのエンゲージメントを表示」をタッチ。
この画面から、このツイートに関する情報を見ることができます。
各指標の説明
インプレッション
これは、ユーザーの目に目に触れた回数です。
ある人がツイッターの画面をスクロールして、自分のツイートが画面中にスイッと流れるだけでも、+1とカウントされます。
エンゲージメント
エンゲージメントとは、ユーザーがツイートに反応した回数。
この「反応」とは「ツイートのクリック(リンクのクリック、プロフィール画像のクリック、ユーザー名のクリック、ツイートの詳細表示のクリック)、いいね、リツイート、返信」のことを指します。
リンクのクリック数
そのまんまです。
ツイートに添付したリンクをクリックした回数。
詳細のクリック数
ツイート自体をクリックして、大きく表示させた回数。
プロフィールのクリック数
プロフィール画像のクリック数+ユーザー名のクリック数。
いいね
いいねのクリック数。
実際にツイートを解析してみよう!
- 「日本を知るためのおすすめの本3冊!」
- 「しみけんまじプロフェッショナル」
この二つのツイートを比較して解析してみましょう。
まず、「日本を知るためのおすすめの本3冊!」
インプレッション:3458
リンクのクリック数:132
132÷3458で、このツイートを見た人の約4%がリンクをクリックしてくれたことが分かります。
次に、「しみけんまじプロフェッショナル」
こちらのツイートを見てみます。
インプレッション:2471
リンクのクリック数:164
164÷2471で、7%の人がこのリンクをクリックしてたことが分かります。
この、「リンクのクリック数÷インプレッション数」から割り出されるパーセンテージをCTRと呼ぶのですが、WEBマーケティングにおいては、このCTRを上げることが重要になります。
今回の場合であれば、日本を知るための本の紹介みたいな真面目なこと書くんじゃなくて、エロい記事を書いた方がpvは伸びるということがこのツイート解析から分かります。(笑)
ツイッターアナリティクスを導入するのはとても簡単。
自分のツイートが何人のユーザーに見られているのか気になる人は是非、ツイッターアナリティクスを導入してみてはいかがですか?