セブ島セブシティの南に約120kmの場所に位置する街、オスロブ。
そこではジンベイザメが餌付けされており、彼らと一緒に泳ぐことができる。
セブ島を出発してからオスロブでジンベイザメと泳ぐまでの方法を書きます。
セブシティからオスロブまでの行き方
セブからオスロブまでは約120km、3.5時間ほど。
セブシティからオスロブに行くには、
まずセブの中心部に位置するSouth Bus Terminalからバスに乗ります。
South Bus Terminalへは、SMモールから10Mのジプニーに乗れば7ペソ。
セブでジプニーに乗るときは、このアプリが最強。
出発地と到着地を入力するだけで、乗るべきジプニーの番号を教えてくれます。
South Bus Terminalでは目的地ごとに待合所があります。
係員にオスロブに行きたいと言うとオスロブ行きのバスの待合所に連れて行ってくれます。
バスは30分おきくらいに発着するので、人がたくさん並んでいても少し待てば乗れます。
バスに乗ってしばらくすると、係員がお金を回収しに来るので
「オスロブ!Whale Waching!」と言いましょう。
確か126ペソを支払います。
ジンベイザメウォッチングの会社の真ん前でバスが止まります。
念のためmaps.meかGoogle Mapで「Whale Shark Watching」で検索してピンを打っておくと安心。
オスロブを10kmほど過ぎた位置にジンベイザメウォッチングの会社はあります。
ジンベイザメは早朝しか見れないため、オスロブで宿泊するのがおすすめ
セブから直接ジンベイザメに会いに行ってもいいのですが、それだとセブ市内を朝5時くらいに出発しなければなりません。
土日で行く場合、
【土曜】朝セブ市内出発→昼にオスロブのホステルにチェックイン→ビーチで遊ぶ
【日曜】早朝にバスでジンベイザメウォッチング→ホステルのビーチで遊ぶ→セブ市内へ帰る
今回実際に行ってみて、この行程がベストだと感じました。
オスロブの宿は「Noordee Hostel」という宿がコスパ最強で超おすすめ
セブ島のビーチなら、オスロブの宿「Noordzee Hostel」がコスパ最強でおすすめ!この宿からジンベイザメウォッチングの会社まではバスで20分ほど。
来たときに乗ったのと同じ黄色の大きなバスがホステルの前を20分間隔で通るので、手を上げて止め、「Whale Waching」と伝えましょう。
オスロブ、ジンベイザメウォッチングの会社に到着
バスが止まったらそのまま勧誘されるのでそれについていきます。
自分は「Aaron Beach Resort」という会社に行きました。
ジンベイザメウォッチングにかかるお金
船の上からジンベイザメを見るだけ→500ペソ
シュノーケリングでジンベイザメと泳ぐ→1000ペソ
ダイビングでジンベイザメと泳ぐ→1500ペソ
貸し出しの防水カメラでガイドに写真を撮ってもらう(データはCDでもらう)→550ペソ
入場料→100ペソ
といった感じです。
自分はシュノーケリングにカメラ撮影をつけて合計1650ペソ(3500円)。
このカメラ撮影、絶対につけた方がいい。
ジンベイザメが横を通るたび、「Are you readey? 1,2,3!」
という具合で20回ほど写真を撮ってくれます。
おかげですごく疲れた(笑)。
レクチャーを受けてライフジャケットを着て船に乗り込む
荷物はロッカーに入れます。そのロッカーの南京錠の鍵だけは泳ぐ際も自分で持っておかなければなりません。
タオルなどと一緒にビニール袋などに入れて船中に置いておくのがいいでしょう。
防水のスタッフバッグがあるのが一番おすすめ。
4m以内に近づいたらあかん。
日焼け止めは塗ったらあかん。など軽い説明を受けて、いざ出陣。
若干船酔いしながらジンベイゾーンに近づいていく。
めっちゃいる。ジンベイザメがめっちゃいる。。。
なんと20匹ものジンベイザメがいます。
海へダイブ。なんとそこらじゅうにジンベイザメがいます!
ジンベイザメが横を通るたび、カメラを持ったガイドが一緒に潜り、何度も何度も撮影してくれます。
気づいたら真横1mくらいにジンベイザメがいてびっくり!
30分ほど泳いでお腹いっぱいになったところで陸に帰り、写真データの入ったCDを受け取り帰ります。
帰りは乗ってきたのと同じ黄色いバスを手を上げて止め、目的地を告げればOK。South Bus Terminalが終点。
セブ島のオスロブでのジンベイザメウォッチング、大満足でした。
セブ島を訪れる際はぜひ体験してみてはいかがでしょうか!