こんにちは!AKIOです。
先日Schiekのリストラップ(30cm)を購入したのですが、
- バーベルカールで手首に痛みを感じることがなくなり、より高重量を扱うことができるようになった。
- ダンベルショルダープレスの重量が26kgから30kgに上がった。
- サイドレイズの重量が10kgから14kgに上がった。
などなど、リストラップを使用することで
トレーニングの質が確実に上がりました。
そこで今回は、
- リストラップ購入のきっかけ
- Schiekのリストラップがおすすめ
- リストラップが(30cm)がおすすめな3つの理由
- リストラップの使い方
- 使ってみて分かったリストラップの効果
の5つに分けて、リストラップについて書きたいと思います。
1.リストラップ購入のきっかけ
ハンマーストレングスのチェストプレスマシンでトレーニングしていた時のこと。
左右40kgずつの80kgに挑戦しようとしたその時。
「ビキッ..」と右手の手首に痛みが走りました。
幸い大事には至りませんでしたが、
「このままトレーニングを続けていたら、いつか手首を怪我する」そう思いました。
そこで「俺もそろそろリストラップデビューか」
と思い、リストラップを購入するに至ります。
今では絶対に手放せないアイテムとなったリストラップですが、
筋トレを始めたての頃から購入しておけば、扱う重量をもっと早いペースで上げていくことができたのでは、と少し後悔。
リストラップは、筋トレ初心者の人こそ使うべきアイテムだと思います。
ジムで見かける、筋トレ上級者のゴリマッチョたちも、
プッシュ系の種目では、ほとんどの人がリストラップを使用していますね。
ある程度の重量を扱えるようになってくると、
リストラップは筋トレに必須のアイテムになります。
2.Schiekのリストラップがおすすめ
リストラップのブランドですが、
これはSchiek一択でしょう。
ゴールドジム製のリストラップもありますが、
ネットでの口コミを見ると、
「マジックテープ部分の消耗が早い」という声をたくさん聞きます。
一方、Schiekのリストラップはマジックテープ部分が消耗しにくい。
自分はまだ使い始めて数ヶ月ですが、マジックテープの粘着力はバッチリです。
リストラップはMade in USAのSchiekのリストラップがおすすめです。
3.リストラップ(30cm)がおすすめな3つの理由
次に悩むのがリストラップの長さ。
Schiekのリストラップには、
30cm(12インチ)と、60cm(24インチ)の2種類の長さがありますが、
僕は30cmをおすすめします。
Schiekのリストラップ(30cm)は、
iPhone6と比較するとこのくらいのサイズ。
実際に手首に巻くと、手首1周半ほど。
リストラップは30cmがおすすめな理由を、
3つに分けて紹介します。
1.30cmのリストラップは、着脱がカンタン。
リストラップで手首をホールドするのはセット中のみ。
リストラップは手首をかなりきつく締め付けるので、インターバル中は下の画像のようにマジックテープを一度はがし、緩めます。
そしてまたキツく締めて。の繰り返し。
これが60cmだと長いので、少し面倒くさい。
30cmであれば、すぐにサッと緩めてサッと締めることができます。
リストラップ(60cm)も使ったことがありますが、
手首に巻きつけた後も、すごく分厚い。
確かにホールド感はすごいのですが、逆に邪魔だとさえ感じました。
2.30cmのリストラップで十分手首を保護できる。
ここが懸念していたところ。
30cmだと手首のホールド感が足りないのではないか、
と心配していました。
しかし実際に使ってみると、
30cmでも十分手首を保護してくれます。
実際に30cmのリストラップを使用してベンチプレス110kgを行いましたが、
安心して挙げることができました。
ベンチプレス115kg以上を挙げたことがないのではっきりとしたことは言えませんが、
140kgくらいまでなら30cmで十分対応できるのではないかと思います。
ベンチプレス110kg以下であれば、30cmで十分。
3.肩、二頭、三頭のトレーニングには30cmのリストラップが最適
リストラップは胸のトレーニングだけでなく、
肩や上腕二頭筋、上腕三頭筋などの
手首を動員するトレーニングの際にも活躍します。
肩(レイズ系)や上腕二頭筋、上腕三頭筋のトレーニングにおいては、60cmのリストラップのホールド力と厚さは逆に邪魔。
30cmのリストラップが最適です。
僕が実際に胸以外でリストラップを用いている種目は以下。
- ダンベルショルダープレス
- ラテラルレイズ(サイドレイズ)
- ベントオーバーラテラルレイズ(リアレイズ)
- フロントレイズ
- ダンベルカール
- バーベルカール
- プレスダウン
上記のトレーニングにおいては、
リストラップを使用したことで、より重い重量を扱うことができるようになりました。
リストラップによって手首を固めるだけで
より高負荷のトレーニングができます。
4.Schiekのリストラップの使い方
使い方は至極カンタン。
リストラップには左右があるので、そこだけ注意しましょう。
親指を引っ掛ける黒い紐が内側になるように、リストラップを置いたとき、
右側のリストラップは右手用。
左側のリストラップは左手用。となります。
そしてこのまま、ぐるぐると手首にリストラップを巻きつけます。
完成。
リストラップの位置を、もう少し手の側に寄せるか、
体側に寄せるかは試行錯誤中です。
種目によって少し位置を変えるのもいいかもしれません。
5.使ってみて分かったリストラップの効果
先ほども書きましたが、リストラップを使用することで、
胸、肩、上腕二頭筋、上腕三頭筋のトレーニングのほぼ全ての種目において、
より重い重量を扱うことができるようになりました。
特に顕著なのが「肩」。
例えば、ダンベルショルダープレスを行う場合。
膝の上にダンベルを乗せ、膝を上に蹴り上げて、ダンベルを肩に乗せます。
この「ダンベルを肩に乗せた瞬間」。
以前までは手首がグニャリと破壊されそうで30kg以上に挑戦できずにいました。
が、リストラップを使うことで手首を壊す心配がなくなりました。
さらに、挙上する際も無駄な力が入らず、
肩のみに効かせることができるようになりました。
その結果、ダンベルショルダープレスにおいては
26kg→30kgまで伸びました。
また、手首に大きな負担がかかり、
手首を痛めやすいトレーニングのひとつに
「サイドレイズ」があります。
自分も以前は10kgまでしか扱うことができませんでしたが、
リストラップを使用することで、
今は14kg15reps4セットでトレーニングを行うことができるように。
まとめ
より高みを目指したい筋トレバカのあなたに、
リストラップは本当におすすめです。
リストラップでトレーニングの質を上げ、
最短で理想の筋肉を手に入れましょう!
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