ミャンマーのバガンのおすすめジムの紹介です。
「旅先でも筋トレは欠かせない!」という筋肉バカのあなたのために書きます。
ミャンマーのバガンでジムを探す
ミャンマーのバガンといえば、その大平原に無数に点在するパゴダが有名。
パゴダの上から見る景色は圧巻。
観光客は皆、夜が明ける前にパゴダに登ります。
そして大平原の向こうから昇る朝日を見る、というのがバガンの定番の観光スタイル。
そしてまた夕方にパゴダに登り夕日を見ます。
では、このバガンの街で日中は何をするのか?
そう、筋トレです。
クソ暑いミャンマーの街を電動バイクで冒険するのもアリです。
しかし、「旅先でも筋肉を成長させたい」という欲望を抑え切れない、
筋トレ系バックパッカーの僕は、旅先でも迷わずジムを探すことに必死。
宿泊していたゲストハウス「ピンサルパゲストハウス」のオーナー(自らを藤井フミヤと名乗る)に尋ねてみた。
自分「この街にジムはある?」
藤井フミヤ氏「あるヨ!」「自転車で10分くらい!」
(彼は日本語がペラペラである。)
自分「マジで!!ジムあるん!?」
こんな辺鄙な街にジムはないと思っていたのだが、どうやらジムがあるらしい。
テンションが爆上がりした僕は、チャリンコを1500チャット(120円)で借り、ジムを目指してペダルを漕ぎました。
すると、
たどり着いたその先に、それはありました。
GOLD’S GYM
なんと、ミャンマーのバガンに「ゴールドジム」が。
(本家のゴールドジムとはおそらく関係ありません)
ミャンマーのバガンのゴールドジム
【料金】1時間3000チャット(240円)。
【営業時間】8:00-20:00
【場所】以下の地図を参照
バガンのゴールドジムの設備について紹介します。
腹筋を鍛えるためのベンチが3台。
チェストプレスマシンが1台。
ハムストリングスを鍛えるためのレッグカールマシンが1台。
ロッカールームと、無料のウォーターサーバー。
スミスマシンが1台。
ふくらはぎを鍛えるマシンが1台。
45°のレッグプレスマシンが1台。
ケーブルが1台。
ラットプルダウンマシンが1台。
ダンベルは1kg〜15kgまであります。
上腕二頭筋を鍛えるための、アームカールマシン。
奥に見えるのは上腕三頭筋を鍛えるための、ディップスマシン。
有酸素マシンは、ランニングマシンが2台と、エアロバイクが2台があります。
つまり、このバガンのゴールドジムでは、ほとんど全ての部位を鍛えることができます!
テンションが上がって筋トレに熱中していると、
!!!!!
で、デカい。。。
服を着ていてもそれと分かる。
それくらいデカい身体のマッチョがそこにいました。
デカすぎる!!!
服を脱いでポージングをしてもらいました。
聞くと、やはり彼はミャンマーのボディビルダーでした。
僕がインクラインダンベルフライを終えた後には、大胸筋上部のマッスルコントロールについて教えてくださいました。
言葉はほとんど通じませんでしたが、僕らは確かに筋肉を通してコミュニケーションを図っていました。
そう、筋肉で語り合っていたのです。
音楽とスポーツと筋肉は世界共通であることを体感しました。
一緒に写真を撮ってもらいました。
次の日も、一緒に写真を撮ってもらいました。笑
バガンの街に滞在したのは実質2日間だけでしたが、
このジムでは合計3回筋トレを行いました。
「旅先でジムを巡り、そこで出会った現地のマッチョと筋肉を通して交流する」
こんな旅も、ありなんじゃないでしょうか。
バガンのゴールドジムでの筋トレ、めっちゃ楽しかったです。
後で調べて分かったことですが、僕に筋トレを教えてくれたこのマッチョ、実はミャンマーのボディビル大会での優勝経験も持つ、すごいボディビルダーでした。
ミャンマーのバガンを訪れた際には、
ミャンマー1位のボディビルダーがいる「GOLD’S GYM」で筋トレをするのがおすすめです!