1989年生まれの186cm/110kg。
アメフト日本代表キャプテン→電通→プルデンシャル生命保険最年少営業所長→ハリウッドで舞台俳優→芦名表参道株式会社を設立
肉体的に強くて、仕事もバリバリ。
素直に憧れる。
そんな芦名氏の著書。
全ての言葉に思わず納得してしまう。
人は、
”自分が心から「すごいな」と思う人の言葉に対しては、
何を言われても無条件で納得してしまう”
という傾向がある。
そんなカリスマ性を構成する要素は何か。
それはズバリ
「見た目」と「過去の実績」。
この分かりやすい二つの要素が、
人を惹きつける。
よし、筋トレしよう。
突き抜ける人は感情で動く メモ
自分が感情的になれない仕事に就いて、
その仕事に猛烈に興奮して取り組む人間に勝つのは絶対に無理です。
仕事は、やるかやらないか。
興奮してのめり込める人の方が、より多く、早く、速くできる。
「やりがい」という言葉にも気をつけなければいけません。
僕はプルデンシャル時代に営業職のスカウトマンとして商社や大手証券会社などさまざまな一流企業の社員たちと面談をしました。
もちろん優秀な人を狙ってスカウトしているので、みんな仕事のやりがいを熱く語る人たちばかりです。
僕は毎回のように「じゃあ今の仕事が年収100万円だったらどうします?」と聞いていました。
すると99%の人が「それは今すぐに辞めますね」と笑って答えます。
つまりみんなお金のために仕事をしているんです。
そしてそれはまったく恥ずかしいことではない。逆に優秀な人は今やっていることにやりがいを見出す能力があると言えるかもしれません。
仮にみなさんが犬のフンを捨てる仕事をやっていたとします。
嫌な仕事だなと思う方もいるかもしれません。
でもその年収が1億円だったらあなたは「俺はみんなが気持ちよく過ごせる清潔な空間を作ってる。
この空間があるおかげで世の中の人たちが仕事の生産性を上げることができるんだ」と言い始めると思います。つまり「やりがい」とは、後付けの解釈でもあり、
稼げばやりがいは後からついてくるのです。
納得。
未来の自分が持つ可能性だけは人と比べる必要はありません。
可能性は誰になんと言われようと自分で決めるのです。「ココまで行く」ということは自分で決めるしかないのです。
自分の意思の力を信用してはいけません。
人からストイックだとか、メンタルが強いと思われている人間はみな自分の弱さを認識して、
「弱っちい自分でも行動できる環境づくりをすること」がうまいのです。
自分を変えようと無駄な努力をするのではなく、
環境や条件を変える。
環境を変える。
もっと徹底しよう。
家にいると、ついダラダラしてしまうことはもう分かった。
なので具体的には、平日の帰宅後、家にいる時間を短くする。
18:30帰宅
18:45カフェ着、作業開始
20:00作業終了、筋トレ開始
これ徹底。
自分の価値観を目の前の人に伝えることで、信頼を得ることができます。
具体的には、
「なぜ今この仕事をやってるのか」
「なぜ今この会社にいるのか」
「なぜここに来たのか」。
それを普通に、ただ自分の言葉で話せばいい。
すごい分かる。
価値観を共有すると、信頼関係がグッと増す。
自分のモチベーションを上げるために必要なことは、
「できることをやる」。
これだけです。
人は自分事と考えたときに、
芯を食った質問をすることができるのです。
自分の思考と行動のために吸収しようとしている人は、
質問の内容が違ってきます。それは単に興味本位で聞いているのではなく、
自分が実践するために聞いている、ということでもあります。自分の思考や行動に活かすためには、
出来事そのものや時期などといった表面的なことよりも、
「なぜ」を聞いてみてください。
売上はアプローチの数×契約数×客単価からなります。
人生感情的にならないとダメだよ、
論理的な「やる意味」なんてないんだから。
ムカつく。楽しそう。やってやりたい。
その感情だけが「やる理由」だよ。
感情の破壊力はすごいんだから。
大人になるとスケジュールの単位が遅くなる。
大人は3年単位で予定を考える。
3年後の部署移動
3年後の海外移住
10年後のキャリア
スピード感が遅すぎる。子供の頃は今日誰と遊ぶか
今日何を食うか
だから成長する大人は成長しない予定を組む。
予定は人生だよ。
今を生きれているか。
生きているのは今この瞬間。
時間に余裕を持って行動するより、
時間に追われて行動した方が良い。少ない時間の中で最大の効率を産もうと
脳が最大限に働くからだ。日々時間に追われ、日々脳を鍛える。