1年くらい前にNewsPicksで、30歳までに読むべきビジネス書5選という記事があったので5冊全部購入。
そのうちの一つが、ストレングスファインダー。
この本の趣旨は、「強みを生かし、弱みと折り合いをつけよう」
その、誰にでも備わっている、生かすための強みを見つけるのを手伝ってやんよ!
という素晴らしい本。
177の質問に答えるだけで自分の強みが分かる
この本にはシリアルナンバーがついていて、WEBサイトでその番号を入力すると、177の質問に答えることができる。
その質問の回答結果から、強みを5つ分析して提示してくれる。
また、強みだけではなく、その「強み」を有する人がもっていがちな「弱み」も同時に教えてくれる。
強みを活かし、弱点と折り合いをつける
「強み」とは、ひとことで言ってしまえば「常に完璧に近い成果を生み出す能力」のことだ
才能とは、「繰り返し現れる思考、感情および行動パターンであり、何かを生み出す力を持つ資質」である。
- 人の才能は一人一人独自のものであり、永続的なものである
- 成長の可能性を最も多く秘めているのは、一人一人が一番の強みとして持っている分野である。
- 才能とは、無意識に繰り返される思考、感情、行動パターンである。
- 知識とは、学習と経験によって知り得た心理と教訓である。
- 技術とは、行動のための手段である。
才能は持ち主に、その才能を「活かしたい」と思わせる力だけでなく、活かして「愉しい」と思わせる力も備えている。
どういうわけか、最強の脳内回路は、この「活かしたい」と「愉しい」という二つのシグナルがスムーズに流れるようにできているのである。
ちなみに自分の結果はこれ。
- Maximizer 最上志向
- Positivity ポジティブ
- Individualization 個別化
- Activater 活発性
- Woo 社交性
まーじで当たってる。ビビるくらい当たってる。
「自分の強みが分からない」という人は、是非このストレングスファインダーを試してみてください!
こっから自分のためのメモ
1.Maximizer 最上志向
優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。
平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要しますが、あなたはそこに全く意味を見出しません。 同様に努力を要しますが、平均以上の何かを最高のものに高めることの方が、はるかに胸躍ります。
自分自身のものか人のものかにかかわらず、強みはあなたを魅了します。 真珠を求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな兆候を探し求めます。
生まれついての優秀さ、飲み込みの早さ、一気に上達した技術、ーこれらがわずかでも見えることは、強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。 そしていったん強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。
このように、この自然に長所を見分ける力は、他の人から、人を区別しているとみられるかもしれません。
あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。
同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。
あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。
あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。
それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が愉しく、実りも多いのです。そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。
どうせやるならより上手にやりたい。効率よくやりたい。うまくやりたい。負けたくない。
2.Positivity ポジティブ
あなたは人をよく褒め、すぐに微笑みかけ、どんな状況においても常にポジティブな面を探します。
あなたのことを陽気という人もいます。
あなたのように楽天的になりたいと思う人もいます。
しかし、いずれにしても、人々はあなたのまわりにいたいと思います。
あなたの熱意は人に伝染するので、あなたの近くにいると彼らは世界がよりよいもののように見えてくるのです。
あなたの活力と楽天性がないと、人は、自分の毎日は同じことの繰り返しばかりで単調であるとか、最悪の場合、プレッシャーを重く感じてしまいます。
あなたは、彼らの気持ちを明るくする方法を必ず見つけます。
あなたはどんなプロジェクトにも情熱を吹き込みます。
あなたはどんな進歩も祝福します。
あなたはどんなことでも、よりエキサイティングで、より活き活きとしたものにする方法をたくさん考え出します。
一部の懐疑的な人たちは、あなたの活発さを否定するかもしれませんが、あなたはめったにそれに引きずられることはありません。
あなたの積極性がそれを許さないのです。
あなたは、生きていることはすばらしいという信念、仕事は楽しいものにできるという信念、どのような障害があろうと人は決してユーモアの精神を失ってはならないという信念から、どうしても逃れられないのです。
HAPPYに生きたいもんな!
毎日楽しく、幸せに生きたい。
周りの人にも幸せになってほしい。
すべては捉え方次第。
俺のポジティブ思考は旅で身についた。
3.Individualization 個別化
あなたは個別化という資質により、一人一人が持つユニークな個性に興味を惹かれます。
あなたは一人一人の何が特別でどこが個性的なのかを覆い隠したくないので、人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。
むしろ、個人個人の違いに注目します。
あなたは本能的にそれぞれの人の性格、動機、考え方、関係の築き方を観察しています。
あなたはそれぞれの人生における、その人にしかにない物語を理解します。
この資質によって、あなたは、あなたの友達にぴったりの誕生日プレゼントを選んだり、ある人は人前で褒められることを好み、別の人はそれを嫌うことが分かったり、一から十まで説明して欲しい人と、一を示せば十を知る人とにに合わせたて教え方を調整できたりするのです。
あなたはほかの人の強みをとても鋭く観察する人なので、一人一人の最もよいところを引き出すことができます。
この個別化という資質は、あなたが生産性の高いチームをつくることにも役立ちます。
完璧なチームをつくるにあたり、チームの「組織構造」や「作業手順」に注目する人もいますが、あなたは優秀なチームづくりの秘訣は、各自が得意なことを充分にできるような、強みに基づく配役である、ということを本能的に知っています。
一人一人にいいところがある。一人一人の生き方がある。
どんな生き方をしてもいい。
この資質も旅で育まれた資質。
4.Activater 活発性
「いつ始めようか?」これはあなたの人生で繰り返される質問です。
あなたは動きたくてうずうずしています。
分析が有用であるとか、ディベートや討論が貴重な洞察を生み出す場合があることをあなたは認めるかもしれませんが、心の奥深くでは、行動だけが有意義であると知っています。
行動だけが何かを起こすことができるのです。
行動だけが功績につながります。
決断が下されると、あなたは行動を起こさずにはいられません。
ほかの人は、「まだ知らないことがあるのに」と戸惑うかもしれませんが、あなたがペースを遅くすることはなさそうです。
さらに、あなたの考え方では、行動と思考は互いに相容れないものではありません。
事実、活発性という資質によって、あなたは、行動は最良の学習手段であると考えています。
あなたは決断し、行動し、結果を見て、そして学びます。
この学習方法によって、あなたは次の行動、そしてさらに次の行動へと導かれるのです。
もし行動しなかったら、どうやって成長できるでしょう?
あなたは、行動がなければ成長できないと考えています。
あなたは危険を冒してでも行動し続けなければなりません。
次の行動を起こさなければなりません。
思考を常に活き活きと豊かにしておく方法が、ほかにあるでしょうか?
発言したことや考えたことによってではなく、実行したことによって判断されるということを、あなたは知っています。
これが重要なのです。あなたはこれを恐れることはありません。
あなたにとって、これが喜びなのです。
「迷ったらやる。」これは俺が大学1年のときからの信念。
行動してたら活き活きとして楽しく過ごせるから!たまには休憩も大切。
5.Woo 社交性
あなたは知らない人と出会い、彼らにあなたを好きにさせることに挑戦するのが大好きです。
あなたは見知らぬ人を怖がることがめったにありません。
むしろ、あなたは見知らぬ人に元気づけられます。
あなたは彼らに惹かれるのです。
あなたは彼らの名前を知り、質問をし、共通に関心のあることを見つけ出し、それによって会話を始め、関係を築きたいのです。
話題が尽きることを心配して、会話を始めることを嫌がる人がいます。
でもあなたは違います。あなたは何を話せばいいかを常に心得ているだけでなく、知らない人に近づくことをほんとうは楽しんでいます。
なぜなら、一歩を踏み出して人との関係をつくることから、あなたは大きな満足を得るからです。
そして一度そのような関係ができあがると、あなたはそこでそれを終わりにして、また次の人へ進みます。
これから出会う人は大勢います。
新しい関係を築く新たな機会があります。
これから交渉を持つ新しい人の群れがいます。
あなたにとって友達でない人はいません。
ただ、まだ会っていないだけなのです。たくさんの友達と。
悪い人なんかいない。みんな根はいい人間。
恥ずかしがってるだけ。自分から心を開けば相手も心を開いてくれる。
まずは自分から。 これも旅で身についた。旅は常に新しい体験の連続。
2016年13冊目。