【第2回】綺麗な女性を目で追いかけてしまうのはなぜですか?

質問

綺麗な女性を目で追いかけてしまうのはなぜですか?

回答

お前をつくる遺伝子が「その女性とSEXして子孫を残せ」と言っているからだ!!

解説

うわっっ。あの人めっちゃ可愛い。。」ジロジロ。。

男性の方は全員が身に覚えがあるのではないでしょうか。

 

僕はめっちゃありますね。はい。ガン見します。笑

タダやし。

別に悪いことしてないし。(相手に不快感を抱かせるほどガン見はしませんよ。(笑)

 

では、なぜ綺麗な女性を見てしまうのでしょうか?
知らず知らずのうちに目で追いかけてしまうのでしょうか?

 

 

 目の前に綺麗な女性がいた時、僕ら男の中に巻き起こる感情を表す単語としては、どんなものがあるでしょうか?

適当に書きなぐってみます。

憧れ。
興味。
尊敬。
崇拝。
愛情。
恋。
すごい。
いいね!
かわいい。
きれい。
素敵。
ヤりたい。
SEXしたい。

いろんな感情があるけれど、男が女に抱くそれらの感情の根源は「SEXしたい。」これ。

恥ずかしくもなんともない。

オスはメスとSEXしたい。

当たり前。

この感情を抱かない男は雄として終わってます。弱い雄です。

人間は人間である前に動物。

僕らをつくる遺伝子は、自らをより多く後世に残すために僕らを操っている。

僕らは、遺伝子の乗り物にすぎない。
リチャードドーキンスも「利己的な遺伝子」の中でそう言っていた。

 

 

 

男性は、魅力的な女性とSEXをしたい。
その女性が自分の遺伝子を持った魅力的な子を産むから。
その魅力的な子は後世に遺伝子を残しやすいから。

 

 

男性は魅力的な女性を目の前にすると、「SEXしたい」と思います。
一方、女性はどうだろう? イケてる男を見て、SEXしたい!という衝動に駆られるでしょうか?

いいや、そうではないはず。

男性と女性のSEXへの欲求の差、これは何によって生み出されているのでしょうか?

 

これには答えがあります。
「精子の数」と「卵子の数」です。

男性は1日に何万個もの精子を生成することができるのに対し、
女性の卵子は1つしかない。

男性は1日に何人もの女性とSEXして、精子をばらまくことができます。
しかし 女性の場合そうはいかない。

卵子は1つしかないからです。

 

 

男性の場合は、手当たりしだい、魅力的な女性とSEXを行うのが合理的。

女性の場合は、より優秀な男性をじっくりと見定めて、その男性とSEXを行い、子を数年かけて育てる。
子を育てるのは女性。

 

言ってしまえば、男性が浮気をするのは、当たり前。

遺伝子に、「できるだけ多くの魅力的なメスとSEXして、できるだけ多くの子孫を残せ」と命令されているのだから。

これは言ってしまえば合理的なのです。

そもそも「一夫一妻制」というのがは理にかなっていない。

 

一夫多妻制の方が理にかなっている。
昔はそうだったはず。猿もゴリラも一夫多妻制。

もしも一夫多妻制なのであれば、
劣った遺伝子を持った男性は、遺伝子を後世に残すことができず、その劣った遺伝子は淘汰されます。絶滅します。
優秀な遺伝子を持った男性は、たくさんの女性とSEXし、より多くの子孫を後世に残します。

 

 

そうやって、優秀な遺伝子だけが後世に伝えられていき、その優秀な遺伝子と優秀な遺伝子が混ざり合う。

そうやって、どんどんと「進化」「発展」していくもの。

 

それが人間の中では優秀なオスも劣勢なオスも、残す遺伝子の数に大差がありません。

それ故、人間の進化のスピードは鈍化しているのです。

 

「競争」がないから。

「社会」ができて、「競争」がなくなったから。

競争がなくなり、劣った遺伝子が保護されるようになった。

その結果、進化のスピードが鈍化しています。

 

 

今の時代の優秀な遺伝子の特徴とは、どんなものがあるでしょうか?

優秀なオスとは、より多くの子孫を残すことができるオス。

優秀なオスとは、より魅力的な女性との間に子孫を残すことができるオス。
それは昔は「食糧を多く調達することができる、肉体的に強いオス」であっただろう。

現在の優秀なオスとはどんなオスでしょうか?

答えは、「お金を稼ぐ能力のあるオス」だと思います。

では、「お金を稼ぐ能力がある」ことはどうやって知ることができるでしょうか?

それは 「実際に金持ちである。」ということから分かります。

結婚した男性が金持ちであれば、
女性は子を育てる環境に困らず、
子の成長の多分のお金を投資することができ、
その子はまた優秀な遺伝子をもった相手と子を残すことでしょう。

その結果、その女性の遺伝子は後世に伝えられやすくなります。

 

んんんんんんー!

以上!!

 

こういう話が好きな人にはこの本がおすすめ!

まつだの回答

mattsunnn.hatenablog.com