【モンゴル】首都ウランバートルには何もない。

モンゴルの基本情報

<国名>モンゴル国/Mongolia

<面積> 156万㎢(日本の4倍)
モンゴルまじでかい。

<人口> 300万人

<人口密度> 2人/㎢
思ったより多い。大草原を見てたら1㎢に2人も住んでるようには見えなかった。

<首都.> ウランバートル(人口136万人)
ウランバートルは急激な建設ラッシュが進んでいて、大気汚染などの公害が問題となっている。 郊外には高級マンションが次々と建てられ、富裕層の人々がどんどん購入している。貧富の差が広がっていっている。

<民族> モンゴル人(95%),カザフ人…

<言語> モンゴル語(国家公用語),カザフ語
モンゴル語を発音するのは至難の技。本当に難しい。今まで聴いた中で一番難しい。 昔は学校では第二言語としてロシア語を教えていたが、現在は英語かロシア語どちらか一方を選択する形。 学校ではロシア語を勉強したけど、モンゴルにロシア人は来ないし(自分も1人もロシア人を見ていない)、卒業して以来全くロシア語を喋っていないと言っていた。

<宗教> チベット仏教など
熱心に宗教を信仰している様子は特に見なかった。

<政治> 共和制(大統領制と議会内閣制の併用)

<外交> 外交の基本方針は隣国中国とロシアとのバランスのとれた外交を展開しながら、両隣国に過度に依存しないこと。

<軍事> 徴兵制があり、男子は18-25のうちの1年間は兵役の義務を負う。

<主要産業> 鉱業(石炭、銅精鉱)、牧畜 GDP 120億万ドル

<1人あたりGDP> 4320ドル

<貿易>
<輸出>石炭、原油、牧畜産品(カシミア、皮革)
<輸入>石油燃料、自動車、機械設備、日用雑貨、医薬品

<貿易相手国上位5カ国>
<輸出>中国、イギリス、ロシア、スイス、日本
<輸入>中国、ロシア、日本、韓国、アメリカ
スーパーに行くと韓国製の食料品(カップラーメンなど)がよく目に止まる。毛布なども韓国製が多い。韓国からは陸続きなので鉄道で輸送することが可能なため、韓国製が多いのかもしれない。

<通貨> トグロク
<外国人観光客> カラコルムの宿のオーナーのおばちゃんによると、観光客はフランス人が1番多く、次に日本人が多いらしい。
<教育> モンゴルでの大学進学率は60%と高い(日本は50%)。 競争が激しくなってきており、大学へ進学した方がいい職に就けるそう。

標高1400mに位置するモンゴルの首都ウランバートルに到着。

「ゴールデンゴビゲストハウス」にチェックイン。
朝食付きで、ドミトリー$8。 宿から7km南にウランバートルが一望できる丘があるということで走って行くことに。 サンダル1足で世界を回ろうと思っていたのだけれど、家を出る直前、ランニングシューズとランニングパンツをバックパックに詰め込んだ。

辿り着いたその地を走り回って観光する。トレーニングにもなるし節約にもなるし最高の町歩きスタイルだということに気付いた。これから世界各国を走り回ろうと思う。

辿り着いたのがこの丘。

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ウランバートル市内を一望することができる。

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ウランバートルでは都市開発が進んでいて、写真にもある通り、高層マンションが次々と建てられいる。それを富裕層が次々と購入するそう。

工場からもモクモクと煙が立ち昇っており、公害などの問題も懸念されている。

再び走って帰る。 ウランバートルは車が多すぎてあまり走りやすくない。 ウランバートルは観光するところはほぼない。ツアーなどに参加して郊外へ行くのが一般的。

でもツアー高い。 そこで見つけたのが「カラコルム」という郊外の街。ドラゴンバスステーションからバスで6時間。17200トゥグルク(1000円)。

このカラコルムが、めっちゃよかった。