疲労回復、風邪の予防にはグルタミン!筋トレにも絶大な効果。

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トレーニングの疲れからもっと早く回復したい

もっと早く効率的に筋肉を大きくしたい。

常に万全のコンディションでいたい。

風邪を引きたくない。

お腹が弱く、下痢になりやすい。

そんな人には、グルタミンがおすすめです。

グルタミンとは

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グルタミンとは、非必須アミノ酸。

筋肉中のアミノ酸の60%を占めており、体内に最も多く含まれるアミノ酸。

体内で必要に応じて合成されているが、トレーニングで身体が疲れきったときや、精神的に大きなストレスがかかったときに大量に消費される。

そんなときにグルタミンを摂取すると、さまざまな効果を得ることができます。

グルタミンの5つの効果

グルタミンの5つの効果について解説します。

疲労回復効果

グルタミンには、減量期などのようにグリコーゲンが枯渇しやすい環境で、
グリコーゲンの合成を促進する働きがあります。

その結果、疲労回復を速やかに行うことができます。

成長ホルモンの分泌を促進

グルタミンの摂取により成長ホルモンがより多く分泌されることで、
成長ホルモンの働きの1つである「筋肉の合成」がより進み、筋肉の発達もより早くなります。

免疫力の向上

グルタミンは、身体の免疫細胞のエネルギー源。

グルタミンを日々摂取することで、免疫力が向上し、病気を予防することができます。

身体が弱く、病気がちな人にもおすすめ。

1日数十円、1ヶ月1000円で風邪の予防ができるのなら、安いもんです。

筋肉の分解を抑制

ハードなトレーニングや強いストレスが身体にかかったとき、グルタミンが大量に消費されます。

その消費されたグルタミンが補充されないと、筋肉を分解して、グルタミンを補充します。これはまさに悲劇。

グルタミンを摂取することで、ハードな筋トレを行なっても、筋肉が分解されるのを防ぐことができます。

お腹の調子を良くする

グルタミンには小腸のエネルギー源となるため、小腸の栄養吸収能力を高めるはたらきがあります。

また、グルタミンは、大腸においては体内への水分の移行を助けるはたらきがあるので、下痢をしがちな人にも効果的。

グルタミンは、胃腸薬の主成分として使われることもあります。

グルタミンの摂取タイミング

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  • トレーニング前後
    筋肉の分解抑制のために、トレーニング前後に飲むのが効果的。
  • 起床時
    起床時は胃腸の中は空っぽなので、グルタミンが吸収されやすい状態。
  • 就寝前
    グルタミンは成長ホルモンの分泌を促進するので、成長ホルモンが分泌される就寝中の前に摂取するのが効果的。

グルタミンの経口摂取は1日40g未満が適切とされています。

僕は毎日、トレーニング前と就寝前に5gずつグルタミンを摂取しています。

おすすめのグルタミン

バルクスポーツのグルタミンが国産で安いのでおすすめです。

500gだと3857円。

1回5gあたり39円。

1日に5gを2回摂取すると、1日78円。

1日78円、1ヶ月で2400円。
筋トレの効果を最大化し、風邪の予防までできるグルタミン。

おすすめです。